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不足した男性ホルモンを活性化させる塗り薬

局部へ薬効成分を直接吸収させるEDの塗り薬は、肝臓への負担率が下がる分、副作用の心配が少ないのが特徴です。ただ、サプリメントなどと違い、有効である男性ホルモンを体内に増やす作用が期待できません。

根本からEDを治療改善するものではない点を考慮したうえで使用するのが望ましいといえます。

塗り薬の効能について

EDの塗り薬はまだ数は多く出回っていませんが、医療用としても用いられる第一薬品の部類に入るので効能自体は優れた成分が認められます。

日本ではトノス、オットピン、グローミンなどがEDの塗り薬にありますが、効能を見てみると男性更年期障害や先天性睾丸発育不全、男性ホルモン分泌減少による男性器神経衰弱等の男性機能不全全般に有用であると記載されています。

塗り薬の説明をする医者

含有成分には多少の違いはありますが、主成分に「テストテスロン」を用いていることが共通しています。テストステロンは睾丸で95%を占める割合で分泌される男性ホルモン。

男性特有の身体的特徴を構成するホルモンであり、思春期をピークに分泌作用が高まり、30代以降になると減少し男性更年期障害といわれる様々な症状を誘発します。

塗り薬ではテストステロンを皮膚から直接吸収させることで、不足する男性ホルモンの働きを活性化させることが目的といえるようです。

テストステロンの有効作用

テストステロンには男性の身体的特徴を促す次のような作用や影響がわかっています。

■発達促進作用
3つの部位の発達促進が認められています。

1.男性内生殖器の発達
胎児の段階から生後6か月の期間を経て、精管、精嚢を発育させ精巣を発達させます。

2.二次性徴作用
思春期から盛んになるテストステロンの分泌は声変わり、陰茎・睾丸の発育等、二次性徴での発達を促進します。

3.骨格・筋肉の発達
男性的な体型を特徴づける、がっしりとした骨格と筋肉を作り上げていきます。又、筋肉量が増加することで尿排出による塩分濃度を抑制し、血圧を上げる作用もあります。

■大脳性差に起因する精神面への影響
男性内生殖器と同じ発育期間を経て、大脳における性差にもテストステロンが関与しています。このため、男性の精神面にあげられるワイルドな思考力、男らしいといわれる物事の捉え方を形成するといわれています。

薬における有効作用では活力・生気といった気持ちを高揚する面が期待されています。

■性衝動の亢進作用
海綿体に血液を行き渡らせて働きを指示する、ドーパミンという神経伝達物質を増加させます。機能不全と呼ばれる症状にもダイレクトに成分が効き目をあらわすとの成果が報告されています。

EDの塗り薬は外部薬である性質から、塗るタイミングを見計らうことも重要です。効果的なものにするためにも、塗布面を清潔に保つお風呂上りが皮膚も柔らかく薬がよく浸透します。

また、肌の細胞代謝が活性化する夜22時~深夜2時が浸透した成分が十分に働くので、おやすみ前の塗布を心掛けるのも有効です。

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